狙いの馬-アンタレスステークス
- 2022.04.17
- 狙いの馬
- アンタレスステークス, オーヴェルニュ, オメガパヒューム, デュープロセス
◎はじめに
今回はアンタレスステークス!!
阪神ダート1800mで開催されるG3戦です!!中央ダートG3の中では、かなりG1馬が好走しているレースで、去年の勝ち馬テーオーケインズはそのまま帝王賞、チャンピオンズカップを勝利しました。
今年は、2021年の東京大賞典で引退予定だったオメガパフュームの現役復帰初戦!!オープンクラスまで連勝で進んできたバーデンヴァイラー、グロリアムンディなど、豪華な出走メンバーです!!今年はどんなレースになるでしょうか!?楽しみです!!
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◎過去の成績
過去10年の結果をまとめました。中央ダートG3の中では、かなりG1馬が好走しているレースです。また、リピーターの活躍が目立ちます!!
◎人気馬とコースの傾向
今回は阪神ダート1800mの結果と全競馬場の全レースの傾向を比較しました。 2012年1月-2021年12月までの期間で勝ち馬に占めるX番人気の割合を棒グラフ化すると以下のことがわかります。
- 阪神ダート1800mは全競馬場と比較して、勝ち馬に占める1番人気の割合が高い。
次に馬券を購入する上で重要な3着以内の馬 の人気を調べて3着以内馬に占めるX番人気馬の割合としてまとめています。 X番人気の馬は3着以内に1頭しか入ることができないため、縦軸の最大値は33.333…%となります。
- 阪神ダート1800mは全競馬場と比較して、1-4番人気馬が3着以内に入る割合が高い
上位人気の馬が勝ちやすいコースのようですね!!
◎臨戦過程
アンタレスステークスの過去10年の出走馬と3着以内の馬を前走クラスごとにまとめました。出走馬の臨戦過程はG3クラスで、3着以内の馬の臨戦過程はG3が多いことがわかりました。
次に臨戦過程の優劣を判断するため、3着以内の好走馬数を出走頭数で割った数値で各臨戦過程を比較しました。G2、G1クラスからの臨戦過程が出走馬に対する好走馬の割合が高いことがわかりました。
次に今年のアンタレスステークスの出走馬を前走クラスごとにまとめました。
1.G1
2.G2
該当馬 :サクラアリュール、プリティーチャンス、オーヴェルニュ
3.G3
該当馬 :アナザートゥルース、ライトウォーリア、カデナ、ケイアイパープル、デュープロセス、ヒストリーメイカー
4.オープン
該当馬 :アルーブルト、ユアヒストリー、ニューモニュメント、バーデンヴァイラー、グロリアムンディ
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◎予想
本命◎:オーヴェルニュ
みやこステークス12着、チャンピオンズカップ6着と馬券外のレースが続いていましたが、前走中京記念で2着と久々に馬券に絡みました。ここ1年程度、中京競馬場でしか好走できていませんが、重賞2勝の実績は今回の出走メンバーの中でも上位。
対抗〇:オメガパフューム
実績最上位、引退を撤回して、アンタレスステークスに出走します。臨戦過程にやや不安があるので対抗評価です。
単穴▲:デュープロセス
人気のバーデンヴァイラー、グロリアムンディやアナザートゥルース、オーヴェルニュといった先行したい馬が多いため、ペースが速くなる可能性があります。前の馬に厳しい展開になったときにデュープロセスの末脚がさく裂して3着以内に入ることはあり得るはず!!
◎買い目
単複:オーヴェルニュ
馬連:16-1,4,8,14
3連複フォーメーション:16-8-1,2,3,4,10,12,13,14,15
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