狙いの馬-皐月賞23

◎はじめに

今回は皐月賞！！

牡馬クラシックG1の1戦目で中山芝2000mで開催されます！！クラシックを目指して賞金を加算してきた馬たちが初めて顔をそろえて行うレースなので、各レースのレベル把握が重要な一戦で、牡馬クラシック3冠で一番荒れるレースです！！今年はどんなレースになるのか、非常に楽しみです！！

過去10年の結果をまとめました。流石クラシック！！多くのG1馬が好走しています。牡馬クラシックの中で一番距離が短いこともあって、好走馬はその後、マイルG1から長距離G1まで色々な距離のG1を勝利しています。

今回は中山2000mと全競馬場の傾向を比較しました。2016年1月-2021年10月までの期間で勝ち馬に占めるX番人気の割合を棒グラフ化すると以下のことがわかります。

次に馬券を購入する上で重要な3着以内の馬の人気を調べて3着以内馬に占めるX番人気馬の割合としてまとめています。 X番人気の馬は3着以内に1頭しか入ることができないため、縦軸の最大値は33.333…%となります。

全競馬場と比較すると1番人気がやや有利なコースのようですね！！

皐月賞の過去10年の出走馬と3着以内の馬を前走クラスごとにまとめました。出走馬の臨戦過程はG2、好走馬の臨戦過程もG2が多いことがわかりました。

次に臨戦過程の優劣を判断するため、3着以内の好走馬数を出走頭数で割った数値で各臨戦過程を比較しました。G1からの臨戦過程が出走馬に対する好走馬の割合が高いことがわかりました。

次に今年の皐月賞の出走馬を前走クラスごとにまとめました。

1.芝G1

該当馬：ダノンタッチダウン

2.芝G2

該当馬：ワンダイレクト、グリューネグリーン、トップナイフ、ホウオウビスケッツ、グラニット、タスティエーラ、ベラジオオペラ、タッチウッド、メタルスピード

3.芝G3

該当馬：ソールオリエンス、フリームファクシ、ウインオーディン、ファントムシーフ

4.芝オープン

該当馬：ショウナンバシット、ラスハンメル、シャザーン、マイネルラウレア

内外で馬場の有利不利は少なそう。上がりはかかっているので、馬格があってスタミナがありそうな馬を選びました!!

本命◎：タスティエーラ

対抗○：ソールオリエンス

特注☆：ホウオウビスケッツ

単勝　タスティエーラ

馬連ワイド　14-1,9