思い出のレース-毎日王冠-
おはようございます!!こんにちは!!初めまして!!ああ、馬券が買いたいと申します。
私が競馬を始めたのが19歳で大学生でした。それから12年毎週馬券を買い続けています。気がつくと当時活躍していた馬の子どもたちがデビューしていて、感慨深い気持ちで毎日を過ごしています。
競馬を嗜む人間として私は専門的な知識も少なく、競馬歴も小僧みたいなものですが、これまでの思い出のレースを振り返っていきたいと思います。
◎最近のレース結果
ここ10年の結果をJRAのHPからまとめました。https://www.jra.go.jp/
◎思い出のレースー2012年ー
〇当時の雰囲気 (自分の記憶)
カレンブラックヒルがデビュー5連勝でNHKマイルカップを勝利して、初の1800mmと古馬への挑戦の舞台として毎日王冠に出走しました。この毎日王冠の結果次第で、天皇賞秋かマイルチャンピオンシップのどちらかに出走することが決まる注目の一戦でした。対抗は1昨年のダービー馬で切れ味抜群のエイシンフラッシュ、ディープインパクトxビワハイジという超良血で前走G3エプソムカップを勝利したトーセンレーブなど骨のあるメンバーが揃っており、カレンブラックヒルが簡単には勝てないのではないかと考えられていました。
〇予想
そんな中私が本命にした馬はタッチミーノット
社台ファーム生産のサラブレッドでデビューしてから中々勝てず、一度地方の園田競馬でも走っていたタッチミーノット。地方で勝ち癖をつけて中央に再挑戦して8戦ほどでOPクラスまで到達し、福島や新潟の重賞で好走を繰り返していました。私がタッチミーノットの馬券を初めて買ったのは毎日王冠の1走前に新潟記念で馬券を当てることができたので毎日王冠でも続けて本命にしました。タッチミーノットの成績→https://db.netkeiba.com/horse/2006102983/
◎結果
展開はシルポートが逃げ、カレンブラックヒルが先行、エイシンフラッシュが後方で足をためる展開。タッチミーノットは前走新潟記念同様、先行のポジションを確保、そのままレースが進み、最終コーナー前からペースが上がったのか、タッチミーノットは中団まで後退していました。
やっぱり、一線級の強い馬たちと戦うには能力的に厳しいのかとあきらめかけたのですが、なんと直線どんどん伸びてくるではないですか!!そのままなんとか3着を確保して馬券も的中!!2着のジャスタウェイの奮闘のおかげで3連単が外れたのも記憶に残っています笑→全着順https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/replay/2012/088.html
◎今年の毎日王冠の馬券が買いたい!!!
2021年の毎日王冠はNHKマイルカップの勝ち馬シュネルマイスター、安田記念で復活の勝利を収めたダノンキンブリー、ドバイで3着のバンドギャルド、前年の毎日王冠3着のサンレイポケット、復活を狙うヴェロックスなど豪華なメンバーが揃っており、見所満載なレースとなっていますhttps://www.jra.go.jp/JRADB/accessT.html。毎日王冠はややスローペースになることが多く、開幕週の東京で高速決着になりやすいことから、ある程度の位置でそこそこ早い上がりでまとめらる馬が馬券内に入ってくることが多いと考えています。そうするとシュネルマイスターとダノンキンブリー当たりが軸候補となるのですが、今回は◎ヴェロックスとダノンキンブリーで勝負しようと考えています。この二頭で思い出すのは2019年のダービー!!前が止まらない展開で先行からなだれ込んで1着ロジャーバローズ2着ダノンキンブリー3着ヴェロックスで決まったレースです。この二頭が揃って東京コースを走るのはダービー以来なのでもう一度同じ展開を期待したいです!これは予想ではなく願望です笑
◎2021年の結果と振り返り
本命のヴェロックスは…………7着。
同じ日に開催の京都大賞典でも本命のステイフーリッシュは7着で何となく面白かったです。気を取り直して、感想戦を始めましょう。JRAさんは最近Youtubeに力を入れていて公式Youtubeにレースの動画があったのでこちらに紹介します。
個人的にはこのスタートから隊列が決まるまでの間ですべてが決まったと思います。
このヴェロックスはG1で好走するの中では瞬発力に優れているタイプではありません。もちろん早い上がりを使えますが、基本的に好走したレースではある程度の位置につけてレース3~5番くらいの上がりでまとめるというレースをしています。毎日王冠の舞台は1800mでシュネルマイスターやダノンキンブリーは先を見据えて後ろからレースをすると考え、前目から流れ込みの展開になると考えました。
が、そもそもヴェロックスが前目のポジションをとれず、レース序盤であきらめムード…
レースはトーラスジェミニが逃げて、ダイワキャグ二ー、カイザーミノルが先行、後ろにヴェロックス、ダノンキンブリー、シュネルマイスターが控える展開。途中でダノンキンブリーが先団まで一機に位置をあげて、最後の直線へ!坂を登り切ったところでダノンキンブリーが先頭に立ちましたが、後ろからシュネルマイスターが猛追してゴール。ぎりぎりシュネルマイスターがダノンキンブリーを交わしていました。
レースの展開を読んでレース中にポジションをあげた川田騎手とダノンキンブリー、馬を信じて正攻法の競馬で差し切ったルメール騎手とシュネルマイスターの能力が際だったレースでした。私はこの2頭の能力をなめてしまった…
今日の反省点
実力上位の馬をなめるな!!!
それでは今回の反省を踏まえて次回は頑張っていこうと思います。ではでは。
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