狙いの馬-東京大賞典-

狙いの馬-東京大賞典-

◎はじめに

今回は東京大賞典!!年末恒例、最後のGI(JpnI)です。これから川崎記念までG1(Jpn1)はお休みなので、今年最後のお祭りです!!有馬記念とホープフルステークスで勝った人も負けた人も楽しみましょう!!今年はどんなレースになるか注目ですね!!

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◎過去の成績

大井競馬場2000で開催される東京大賞典の傾向をまとめました。

  • 好走する馬の多くはG1(Jpn1)馬
  • リピーターが非常に多い
  • 大半の馬は先行、3コーナーまでには半分より上のポジションにいる。追い込みは4,5着までに多い。
  • 1~3人気が複数頭馬券に絡んで固い決着になることが多い。
  • JRA所属、特に栗東所属馬の好走が多い。近年は地方馬の好走も増加傾向
  • 枠による有利不利は比較的少ない

◎予想

今年のダート王道路線はダノンファラオとカジノフォンテン2頭の逃げ馬が作り出すハイペースに対応できる馬が活躍した印象です。2021年の帝王賞では12.1 – 11.6 – 12.1 – 12.5 – 12.5 – 12.3 – 12.3 – 12.9 – 12.0 – 12.4のラップで前半1000mが60.5秒、後半1000mが61.9秒の前半から飛ばしていくハイペースな展開。ハイペースになった原因はこの日の大井競馬場は前有利の馬場でカジノフォンテンとダノンファラオの先行争いが激化したことです。3Fのタイムで比較すると2021年の帝王賞は35.8-37.3、例年の帝王賞が37.5-36.5ようなペースになることが多いので、先行馬には厳しい展開で、道中内で動かずスタミナロスを抑えたテーオーケインズが勝ちました。

2021年のJBCクラシックもカジノフォンテンとダノンファラオが逃げる展開。普段は差しや追い込みでレースを進めるミューチャリーはこのレースでは3~4番。逃げていたダノンファラオが早めに脚色が悪くなり後退、カジノフォンテンが最後の直線に入るあたりで先頭に立ちました。そのカジノフォンテンをミューチャリーは最後の直線入口で並びかけそのまま交わして1着。やはりカジノフォンテンやダノンファラオの後ろでスタミナを温存して最後交わしていく展開でした。その時の予想ブログはこちらhttps://www.aa-baken-ga-kaitai.com/post-452/

今回はこれら2頭が不在です。今回の出走馬の中で逃げるとしたらアナザートゥルースと思っています。ずっとハイペースというよりは道中ペース緩めるタイプの逃げの方が合うと思っているので、ハイペースにならず最後の直線で有力馬は同じような位置取りで末脚比べになると考えて予想を組み立てました!!

◎サンライズノヴァ

チャンピオンズカップ5着からの参戦です。好走の多くはマイル以下ですが、差し脚は安定しておりスタミナが問われない展開になれば馬券内に入ってきてもおかしくない1頭だと思います!!

〇オメガパフューム

シンプルの大井2000mですごく強い!!4連覇期待しています!!

▲アナザートゥルース

逃げ先行馬が少ないので、アナザートゥルースにはレースしやすいと思います!!

◎買い目

単複:サンライズノヴァ

馬単:15-9,11

馬連:15-9,11

ワイド:15-1,2,3,9,11

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