思い出のレース-富士ステークス-

思い出のレース-富士ステークス-

◎はじめに


おはようございます!!こんにちは!!初めまして!!ああ、馬券が買いたいと申します。
私が競馬を始めたのが19歳で大学生でした。それから12年毎週馬券を買い続けています。気がつくと当時活躍していた馬の子どもたちがデビューしていて、感慨深い気持ちで毎日を過ごしています。

競馬を嗜む人間として私は専門的な知識も少なく、競馬歴も小僧みたいなものですが、これまでの思い出のレースを振り返っていきたいと思います。

よろしくお願いします!

今回は富士ステークス!マイルチャンピオンシップの前哨戦で2020年からGⅡに格上げされた一戦!

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◎過去の成績

リピーターは少ないようです。過去複数回好走した馬はペルシアンナイト、エアスピネル、イスラボニータ、ダノンプラチナとG1級の有力馬です。また、3歳-5歳が馬券の中心で6歳以上は苦戦傾向です。

◎思い出のレースー2015年ー

〇当時の雰囲気 (自分の記憶)

1番人気はサトノアラジン。2番人気はフルーキー。この2頭は2歳時からクラシックを目指し自身の適正外の距離のレースに出走していたのですが、菊花賞後適正の高い1600-1800mのレースに出走して勝ち上がってきました。

3番人気に皐月賞以来勝利はないが大きく負けることも少ないロゴタイプ、4番人気に前年の2歳チャンピオンもダノンプラチナ、他にも重賞好走歴の光るグランシルク、NHKマイルカップ馬のカレンブラックヒルとマイネルホウオウとクラリティスカイ、ダービーで1番人気にもなったワールドエースなどマイル路線の一線級が揃う一戦となりました。

〇予想

そんな中私が本命にした馬はロゴタイプでした。ロゴタイプ好きなんですよね~。https://db.netkeiba.com/horse/2010103783/

ローエングリン産駒で良血のはずなんですが、同期でクラシックでライバルだったエピファネイア(母シーザリオのシンボリクリスエス産駒)やキズナ(ディープインパクト産駒)と比べると地味な血統でレースぶりも派手さのない優等生タイプ。そんな血統背景でデビューしたときの注目度は低かったのですが、ベゴニア賞と2歳G1朝日杯フューチュリティステークスを連勝してクラシックの注目馬となりました。そのままスプリングステークス、皐月賞を連勝。世代トップの馬となりました。しかし、それから1年間レースでは好走するもの結果が出ないまま2015年の富士ステークスを迎えました。当時の私は勝てないまでも善戦を繰り返していたので今度こそはと思い、単勝を購入しました。

◎結果

レースはカレンブラックヒルが逃げてロゴタイプとフルーキーが2番手集団、サトノアラジンとダノンプラチナは後方に控える展開。ほぼ平均ペースで最後の直線を迎えました。ロゴタイプは早々にカレンブラックヒルを交わして残り200m地点ではすでに先頭、このまま先頭押切かと思った瞬間、外から サトノアラジンとダノンプラチナがすごい脚で突っこんできて、1着ダノンプラチナ、2着サトノアラジン、3着ロゴタイプという結果でした。https://db.netkeiba.com/race/201505040611/

当時の私はロゴタイプはベストのレースをしたけど、サトノアラジンやダノンプラチナと比べて早い上がりを使えない→マイルG1は東京と京都開催で早い上がりを使える馬に有利なコース→安田記念とマイルチャンピオンシップにはロゴタイプは向かないという結論を出してしました。

この結論は2016年、2017年の安田記念で間違っていることがわかります…

競馬を続けていると変な思い込みがたくさんできてしまって、的中率を下げていると思うのですよ…

思い込みって怖い…

◎予想

〇傾向

過去10年の勝ち馬は5,2,2,1,3,4,2,1,5,1番人気での勝利。1番人気の勝利が3回、2番人気の勝利も3回、それ以外が4回。6番人気以下勝ち馬はいません。勝ち馬に関して、1番人気の信頼度はそこまで高くないですが人気馬で決着する傾向があるといえます。次に、富士ステークスで3着以内に入った馬の人気を下の表にまとめました。比較対象は2011年以降の府中芝1600mの3勝クラス(1600万下)以上での3着以内に入った馬の人気をまとめたものです。

こうしてみると富士ステークスでは、3着以内に入る1番人気の馬の数が同じコースで開催される他のレースと比べて少ないことがわかります。1番人気の信頼度は3着以内率を見ても低めだと思います。

〇傾向のまとめ

  • 勝ち馬は5番人気までで人気馬が比較的強いレース
  • 1番人気の信頼度はいまいち

〇水曜日の予想(気になる馬)

1頭目:ワグネリアン

なんといってもダービー馬!京都記念ではマカヒキ、秋華賞ではアカイトリノムスメと波に乗っている金子オーナーの流れに乗るれるか期待です。最近のレースでは早い上がりを使えていないが気がかり…

2頭目:ザダル

新潟記念は前に行った馬が下位に沈む展開…ただし長くいい脚を使うので直線の長い東京は合うはず!!新潟にも言えるけど笑

3頭目:ソングライン

NHKマイルでシュネルマイスターと接戦!関屋記念でも好走!古馬の牡馬混合重賞でも通用することがわかった。普通に強いよね!

4頭目:ラウダシオン

去年のNHKマイルの勝ち馬、先行力が魅力だが、ペースが速すぎると普通に馬郡に沈む、ペースが遅いと普通にキレ負けする、好走できる条件が限られているタイプの印象。ただはまると強い。平均-ややハイペースの仕掛けが早くない展開なら勝ち切る力があると思う。

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◎予想決定版-10/23 11:00更新-

10/22日金曜日は雨。色々考えたのですが結局好きな馬から勝負しようと思います。

◎ラウダシオン

最近1200mを使っていますが、レースのペースが速すぎると追走で足を使ってしまい最後の直線で失速してしまいます。馬体の感じはスプリンターよりだと思うのですがレースぶりをみるとスプリント戦ではなく1400mかマイルの方が適正高いと思います。東京芝1600mは新しい順に14着、3着、1着でどんどん成績が下降しているのが気になりますが人気が落ちるであろう今回はねらい目な気がします。

相手は水曜日時点でも気になっていたワグネリアン、ザダル、ソングラインにする予定です!

それでは競馬を楽しみましょう!!

◎結果-10/25日更新-

やってしまった…色々考えてラウダシオンとザダルとソングラインの3頭の馬連ボックスとラウダシオンの単勝を購入したのですが…

レースはロータスランドが押しだされる形で逃げて、2番手にボンセルヴィーソとファルコメンその後ろにラウダシオン、ソングラインが控えて後方にワグネリアン、タイムトゥヘブン、ダノンザキッド、サトノウィザードが脚をためる展開。JRA公表のハロンタイムは12.0 – 11.2 – 12.1 – 11.7 – 11.7 – 11.3 – 11.5 – 11.7でポジション取りの争いが終わった3Fでややペースが遅くなり、そこから徐々にペースアップしていって、スタートから6Fつまり、府中の坂付近が仕掛けどころになりました。レースを見ているとラウダシオンも坂下から追い出しており、坂を登り切ったときにもう脚が残っていないという状況でした。仕掛けが早くなったため、他の先行馬もほとんど下位に沈み、差し馬が台頭する展開になりました。そこまで厳しい流れになると思っていなかったのでラウダシオンを本命にしましたが、ダイ撃沈…ただし、この馬はスプリントよりは1400mやマイルの方があっていると思うので今後に期待したいです!!

勝ったソングラインはお見事!!今年のNHKマイルは勝ち馬シュネルマイスター、2着ソングラインなのでレベルが高そうですね!!

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